いい人、を演じるのをやめた時
いい人、を演じていませんか?
優しくて、気が利いて、いい人だね!
そんなふうに言われたこと、ありませんか?
優しくていい人だと思われるのは
あなたが波風立てずに気を使い、空気を読み
テキパキと人より先に物事をこなしてきたから。
また引き受けちゃった…
断れなかったなぁ..本当はこの日、家でサッカー見たかったのに。
出しゃばりだと思われたくなくて、また今日も意見を
言えなかった。人に合わせてしまった。ほんとはそう思ってないのに。
そんなように、”人の人生まで抱えてしまっていませんか?”
自律神経が乱れるのは、気温差だとか天気だとかの外的要因のほかに、”我慢を積み重ねたから” なのです。
我慢って、なにも今日甘い物たべるの我慢しよっ!みたいなことではなく、自分の意に反して、自分を偽ってしまうことのこと。
本当はこうだった、その本音に蓋をしてまで
他人を立て、空気を読み、話題を合わせ、求められたら応えてしまって、言いたいこともしまいこみ、胸は硬く閉ざされ、呼吸は浅く..
そういう”我慢” は、ただの毒素です。
でもその思考は、幼少期の経験、トラウマから学習してしまった、自分を守り抜く技術だから
簡単には変わらないどころか、簡単には気づかない。
私自身と向き合っててもそうだし
お客様のお話を聞いていてもそうだけど、
“ずっと張り詰めてる人”が、どれほど多いことか。
そして、張り詰めていなきゃ成り立たないようなビリビリとした空気が、どれだけ流れていることか。
自分が何が不快で、何にストレス感じるのかをちゃんと自分ではわからない、とおっしゃる方がいました。
それこそ頭で思わずに、 ”あっ!😖😖”という脳の警戒センサーが反応する事や人が、ストレスの原因。
すごくわかりやすく言えば
昔いじめられてた人が、そのいじめっ子に町でばったり会ってしまった時。
【また言われる。またいじめられる。】それが呼び起こされて体は硬くなり緊張し汗が出てドキドキソワソワする。これが強いストレス反応です。
また、人の予定を聞いておきながら、なかなか返事もなく決定せず、仕事の調整やお知らせも出せずにモヤモヤするあの感じ。
これは私が”嫌な” ことの例です。笑笑
行くんだか行かないんだか、何時なのか。
それによって開けておく予定の都合、準備、色々なことが動くのに、なかなかはっきりしない人とのやりとり。
これはほんと私が不安でイライラして過剰に警戒センサーが反応するひとつの症例。
自分がどんな時に、どんな状況下の時にそのセンサーが反応するかで考えると分かり易いと思います。
その、我慢、相手に合わせてしまい自分は押し殺しているとその積み重ねはいつか爆発します。
ただの体の症状ならよい。だけど、立場ある人間がエネルギーの出しどころを間違え、犯罪をおかしてしまう、などでびっくりすることもありますよね。
嫌なことを嫌だと言えたら、体はそんなにガチガチになることはありません。
子供って、嫌なことがあればふんぞり帰ってジタバタして全身で泣いて騒ぎますよね。
嫌だ嫌だと。ちゃんとそのエネルギーを外に出せてる。でも、大人になりいつしかそれをしまい込むのが当たり前になり、嫌だということすら空気を読んで飲み込んでしまう。
本当の可動域とは、肉体の制限のことではなくて
感情もどれだけ、制限なく出せるか、なんです。
いつしか、あなたは”辛いよ” “痛いよ””休みたいよ””嫌だよ” それすらも他人に気を遣って言えなくなっていませんか?
いつだってからだは本当のことを教えてくれます。
その、心の奥底の固いものをほどく、
それが私の仕事です。